3Dレジンフラワーを作る際に、花びらを立体的に作りたいのに崩れてしまうことはないですか?
YouTubeやインスタクラムを見ていると、いとも簡単に、奥行きのある、立体的な花弁の3D flowerを作り出している方がいますね!
それらの動画を参考に、「なんとなく原理はわかったから、自分でも作ってみよう!」と思ったことはありませんか?
また、独学でチャレンジしたはいいものの、失敗してしまった😢なんてことはないですか?
実は、3Dフラワーを綺麗に作るには、とってもとってもコツがいるのです💦
私もSNSの動画を見て、「私にも出来そう!!✨」とトライしてみましたが、上記の通り、失敗に終わり、レジンがどんどん減り、時間も減り、、、、諦めかけました💦
そんな中、当協会のスタッフが一生懸命研究を続けてくれたおかげで、レイヤーが美しい、立体的な花の3Dアートを描けるようになりました!!
3Dフラワー 失敗例のご紹介
まずは、私たちの過去の失敗についてお伝えしたいと思います。
同じような失敗をされた方も多いのではないでしょうか?
失敗1
透明なレジンに着色したレジンが滲んでしまう(花弁がぼやける)
失敗2
花弁が立体的にならない(花弁が線のまま)(奥行きがない)
失敗3
立体的な花弁が出来たはいいものの、着色したレジンが下に溜まってしまう
この様な失敗をされた方!これらの失敗には全て理由があります!
この理由を理解すれば、必ず綺麗な花弁は描けるようになります!
当協会が行っているレッスンでは、3Dフラワーを作る為のたくさんのコツや失敗してしまう理由をお伝えしております♪
レッスンにご興味がある方は、こちらをご覧ください★
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今回のブログでは、失敗する理由のを紹介させていただきます★
①エポキシレジンの粘度
②着色剤の入れる分量
上記の2つについて説明いたします。
エポキシレジンの粘度
まず、言えること!それは、レジンの粘度が適正でないと、3Dフラワーは絶対に上手くいかないと言うこと!!!
レジンの粘度が緩くても硬くても、どちらでも失敗してしまいます!
サラサラなレジンで作った場合
ドロドロなレジンで作った場合
では、どのくらいの粘度が良いのか★当協会では、レジンの温度を確認しながら、適性の温度やとろみを確認しています★
エポキシレジン(2液性レジン)の特性上、2液(主剤と硬化剤)を混ぜて時間を置くと化学反応を起こしながら、自己発熱します。そして、発熱をしながらとろみ(粘度)を付けていきます。よって、温度で管理することで、レジンの適正なとろみも確認することが出来るのです★
着色剤の入れる分量
どんな着色剤を使うかも重要ですが、ここでは、入れる分量について紹介させていただきます★着色剤の入れる分量を間違えると、失敗します💦
着色剤が少ない場合
紫色の花弁が薄くて見えない・・・紫色の着色剤が少なすぎました💦
着色剤が多い場合
白もピンクもどちらも着色剤が多くて、レジンの比重が重くなったせいで、沈み込んでしまいました。
使用する材料の分量やタイミングを理解することで、失敗は激減します★
レジンの適正粘度・適正温度・着色剤の種類・着色剤の分量については、レッスンでご紹介しております♪
是非レッスンについても、ご検討いただけたら幸いです♪
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YouTubeでも3Dフラワーの作成動画をUPしております★
是非チェックしてみてください🎥