エポキシレジンを使ったアゲートスライスの作り方を教えます
今、エポキシレジンを使ったハンドメイドで大人気のアゲートスライス!結婚式でもリングピローに使ったり席次札に使ったり、需要が高まりつつあるアゲートスライスをハンドメイドしてみませんか?
そもそも、アゲートスライスとは?
そしてスライス状のアゲート(瑪瑙)のことをアゲートスライスと呼びます。
アゲートの持つ意味・効果
アゲートは様々な鉱物の集合体であることから、家庭、職場、友人関係などの対人関係で円滑なコミュケーション力を高めたり、家族との絆を深めるような意味を持つ効果があると云われています。また健康面でも、血液の力を高めてくれる効果があり、女性には安産の石としても知られる人気の高い石です。
アゲートスライスの使い方
アゲートはブレスレットなどにしてお守りとしてを身につけるだけではなく、アゲートスライスとして色々な生活の場面で取り入れることができます♪
ハーバリウムとの相性が抜群なので、台座にしたり♪
ジュエリーや天然石の受け皿として使ったり♪
主役をさらに美しく引き立たせる演出ができる、それがアゲートスライス。
レジンを使ってアゲートスライスをハンドメイドしませんか?
通販サイトでもアゲートスライスを購入することができますが、せっかくなら、ご自身でハンドメイドするのがオススメ。ご自身の好きな色、お贈りする人をイメージした色でアゲートスライスを作ってみましょう。
エポキシレジンとモールド(型)を使ったアゲートスライスの作り方
レジンとシリコンモールドを使って、アゲートスライス風のプレートを作ることが可能です。当店では、アクリル絵の具や顔料や粉タイプの着色剤(パールマイカ)を使用してレジンを着色しています。着色剤によって、そして、モールドに流し込む順番によって浮かび上がる柄も違ってくるのがとても面白い。
【使用するレジンはエポキシレジン(2液性レジン)】
レジンにはUVライトで固まるタイプのUVレジンと、2液を混ぜて自然硬化させる2液性レジン(別名エポキシレジン)がありますが、アゲートスライスを作る場合は、エポキシレジンがお勧めです。エポキシレジンが自然硬化するためには48時間かかります。少し長いな・・と思った方がいらっしゃるかもしれませんが、アゲートスライスの神秘的な柄を作り出すには、この長い時間がとても重要なのです。
【アゲートスライスに使用する着色剤の種類】
エポキシレジンに着色する場合、どんな着色剤が良いんだろう?と疑問に思う方も多いと思います。結論を言えば、色を付けるだけなら、どんな着色剤を使っても色を付けることは出来ます。ただ、作りたい作品によって、適した着色剤はあります!
当協会のレッスンでは、アゲートスライスに適した着色剤についてお伝えしております。
ここで言う、アゲートスライスに適した着色剤と言うのは「アゲートの神秘的な柄が出せる着色剤」と言う意味です。
着色剤をお探しの方はこちらをご覧ください。
アゲートスライスのレッスンにご興味のある方は、こちらのページもご覧いただけたら、幸いです★
【アゲートスライスに使用するシリコンモールド(型)】
レジンでアゲートスライスを作る際は、レジンを流し込む型が必要になります。
型はシリコンで出来た”シリコンモールド”を使用します。100均のものやお菓子作り用のシリコン型を使うと、ちょっと残念な結果になる場合がありますので注意です。何が残念かと言うと、、、型から外した時の作品の表面がざらざらだったり、曇っていたり、、、
これは、原因が明確です。シリコン型の内側に鏡面加工がされていないからです。鏡面加工していない型で作品を作ると上記のような結果に終わってしまう可能性があるので、ご注意ください。
当店で使用しているシリコンモールドはこちらからご購入いただけます。
ここまで読んで頂いてありがとうございます💕
アゲートスライスはご自宅でも作ることは可能です💕
ただ、神秘的な柄を出すには少しコツがいります💦
綺麗なアゲートスライスを作りたい方は、是非当協会が開催しているレッスンを受けてみてください💕
【アゲートスライス のレッスンについて】
エポキシアート協会ではアゲートスライス の講習会を開催しています。この講習会ではエポキシレジンの取り扱い方、アゲートスライスの作り方をお教えしております。1度覚えれば色んなカラーのアゲートが作れるようになりますよ。エプロンとキッチンスケールのみご持参の上、ぜひお気軽にご参加ください!!