テーブルDIY必見!天板仕上げのお悩み解決
リバーテーブルやレジンテーブルを自作する方が増えてきましたね!とてもいい傾向です👍✨




ただ、DIYしたけど、天板が綺麗に仕上がらない…表面をやすりがけするのが大変…。まだ作ったことないけど、大がかりな機械などが必要そうだから、なかなか手が出せない…💦
その悩み、
エポキシアート協会が解決します!
美しく仕上げたいのに…
苦労して作った天板です、綺麗に仕上げて使用したり、飾ったり、中には販売をしたい方もいると思います。
でも…一生懸命ヤスリ掛けしても、なかなか希望通りのつるっと感にならない…斜めから見るとザラザラ・ウネウネとして見え、ライトが当たると、反射が汚く、凹凸が目立ってしまうという事はなかったですか?

そこで!表面精度を上げる方法をお伝えします。
天板を美しく仕上げる方法
正しい手順や方法を覚え、成功への近道を知りましょう。

表面を研削することで、平らで均一な面を作る加工を”面出し”と言います。(研磨やヤスリ掛けとは異なります。)
まずは天板を平らにすることを心掛けましょう!ヤスリ掛けの前のこの工程がとても大事です。これにより、加工精度を向上させることができます。
ご自宅で削る場合は「ハンドルーター」などを使用します。
注意
ルーターの刃を当てる位置が、天板全体に均一になるようにルーターのガイドが必要です。(ルーターのガイドとは、ルーターが上下しないよう固定するレール状のものです。ルーターを前後左右に動かし、天板の表面を削るのですが、その際ルーターが上下してしまっては、天板は平らになりません。)
(ガイドは材料を買って自作可能ですが、ガイドの作り方はお問い合わせいただいても、お返事出来兼ねます。ご了承ください。)
面出しを行うと、角や辺の部分が鋭利になります。また、レジン作品の場合バリが出来ていることがあります。角やバリをこのままにしておくと、ぶつかった時に怪我をしやすかったり、天板も欠け易くなります。角を取り、滑らかにしておくのがいいでしょう。このことを”面取り”と言います。面取りは天板の表裏行いましょう。
「ルーター」「トリマー」「ベベラー」等を使用すると綺麗かつ、楽に削れます。
平らにしただけでは表面はザラザラ。サンドペーパーでヤスリ掛けをして、表面を滑らかにしていきましょう。手でヤスリ掛けをするのは想像しただけで気が遠くなる作業ですね。「電動サンダー」での時間短縮をお勧めします。
ポイント
サンドペーパーの目の粗さは番手といわれ「#」を付けた数字で表されます。研磨する際は、
①#100~200➡②#200~400➡③#400~800➡④#800~1600➡⑤#1600~3000
の様に数字の数を徐々に増やしていきましょう。
研磨剤(コンパウンド)を使用し、更に仕上げていきます。「電動ポリッシャー」を使用するのがおすすめ。
コンパウンドにも種類がありますので、ご希望に合ったものを選びましょう。
コンパウンドの選び方
作業業時間を短縮したい
作業業時間を短縮したいなら、粒子が粗いコンパウンドがおすすめ。
研磨力が高いコンパウンドは作業効率の面で優れているため、作業時間を短縮したい場合は、粒子が粗いタイプを選ぶことをおすすめします。ただし、仕上げの際には細かい粒子のコンパウンドを使うようにしましょう。
なお、コンパウンドの扱いに慣れていない方は、削りすぎてしまったり、磨き傷を付けてしまったりする場合があるので、初心者の方には、粒子の細かいコンパウンドがおすすめです。
つや出しをしたい
出来るだけつるっと感を出したい!とお考えの場合は、粒子が細かいコンパウンドの使用をおすすめします。
なお表面の状態によっては、最初から粒子サイズが細かいコンパウンドを使用するのではなく、まずは粒子サイズが大きいコンパウンドを使用したうえで、仕上げの段階で粒子サイズが細かいコンパウンドを使用するようにしましょう。
STEP4の研磨剤磨きで終えてもOKですが、コーティングを行うことで、更に美しく仕上がります。
なんなら、コーティングをするのであれば、研磨剤で磨かず、ヤスリ掛けで終えても綺麗に仕上がります。
コーティングをすることで、大切なお品物を衝撃から守ります。(ただし、コーティングをするからと言って、傷が出来ないという意味ではありません。天板の上にコップなどを繰り返し置けば、傷は付きますので、その点はご了承ください。傷がついた場合は、またヤスリ掛けをし、コーティングを施すことで、元に戻ります。)
お部屋のライトが綺麗に反射するほどつるっとさせたい(鏡面にしたい)方、または、磨き作業を極力減らしたい方は、コーティングレジンで仕上げるのがおすすめ!
天板削り 代行サービス について
ご家庭では難しい”天板を平らにする加工”を、お客様の代わりにエポキシアート協会が行います。上記で言うSTEP1の”面出し”です。
天板の表面に凹凸があると、磨いても磨いても仕上がりには限界があります。まずはフラットな状態にすることが大切です!
ただ、この作業…電動ヤスリなどでヤスってもヤスっても平らにならない…ハンドルーターで面出ししてみたいが、ガイド(ルーターを固定するためのレール)を自作するもの大変…💦
大物製作の最大の難関ですよね💦
また、サンダーやポリッシャーは持っているから、サンディングしたり磨くことは出来るけど、削るのだけやってほしい…なんて方もいるかもしれません。
そんなお悩みの方に、天板をフラットにするサービスをご用意しました!
エポキシアート協会ではフライスと言う加工機を使用し、パワフルに、そして正確に、削り上げていきます!作業風景は圧巻!
また、削りサービスとは別に、磨きやコーティング加工のサービスもオプションで付けることが可能です。平らにするだけではなく、つるっと美しい表面に仕上げてほしい方もお任せください。
エポキシアート協会の職人は、30年を越える木型製作のものづくりで培った技術と信頼をいかし、お客様からお預かりしたお品物を美しく仕上げます。(代表:緑川)。
【サービス内容】
面出し(フライス加工)

メインメニューに下記のオプションメニューを追加できます。
どこまで仕上げてほしいかを、ご検討ください。
①角の面取り
②サンディング+コンパウンド磨き
③サンディング+コーティング加工
※②と③は同時選択できません。②か③どちらかお選びいただく形になります。



角の面取りや磨きは自分で行いたいので、メインメニュ―のみでもいいですか?



はい、もちろんです!



ちなみに、②と③は何が違いますか?



仕上がりの見た目が異なります。
②はヤスリ掛けをした後、研磨剤を使用し磨きます。
鏡面のようなツルツルぴかぴかとした仕上がりではありませんが、ご家庭で使用されるときに付く傷などが目立ちにくい仕上がりです。
③は鏡面の様にライトなどが綺麗に反射するほどつるっとした仕上がります。とても美しい見た目に仕上がりますが、生活する上でついてしまう傷が気になる方もいらっしゃいます。
②と③のどちらかを選択していただきます。



どんな風に仕上げるんですか?



各工程、写真付きで説明しますね。
フライスという加工機を使用し、天板を平らに削ります。全て機械で行うため正確に、かつスピーディーに作業を行います。


お客様が使用する際に、鋭くとがった辺や角でお怪我をしないよう、トリマーを使って角の面取りを施します。


次に、職人の手によるサンディング(ヤスリ加工)です。電動サンダーを使用します。ヤスリの目の粗さ(番手)やどこまでヤスリ掛けをするかなど、職人の感覚と技術が光ります。


コンパウンド(研磨剤)を使用し、滑らかでクリアな表面に仕上げます。テーブルを使用していて、食器を置いた時に付く傷などが気になる方は、こちらの仕上がりがおすすめです。


画像差し替え予定
鏡面のような美しい仕上がりにするため、コーティング用レジンを全体に流します。




【料金】












【やりとりの流れ】
- お申込みフォームよりお申込み
- 詳細についてメールでのやりとり(振込先など連絡)
- 発払いにて作品発送(もしくは持ち込み)
- お支払い確認後、着手
- 磨き後、お客様にメール連絡(仕上がりの写真を送付)
- 着払いにて発送(もしくはエポキシアート協会にて受け渡し)
【仕上がりまでの日数】
大きさや混み具合により異なりますので、お申込み後のメールでのやりとりにて、ご相談させていただきます。
【作業風景】
削り、磨きの作業の動画です。特に面出しが必見です!
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