ハンドメイド作家、売れない5つの理由
当協会が行っているレッスンにきてくださるお客様の中には、「ハンドメイドが大好きで、色々つくっている」と言うハンドメイド作家さんがたくさんいらっしゃいます★中にはつくった作品をフリマアプリなどで販売しているかたもいらっしゃれば、つくった作品を知人にプレゼントしたり。一方で、「作品をつくったはいいもののどんどんたまってしまって、どうしようか悩んでいる」と言うかたも多いです。
つくった作品を手元にためておくのはもったいないです!最近では、フリマアプリも充実していますし、自分のHPを簡単につくれるようなサイトも、とても増えてきました!眠っている作品たちを一人でも多くのかたに知っていただくチャンスです!
ただ、販売したからと言って、「そんなすぐに売れないでしょ・・・」や「実際に販売しているけどなかなか売れないのよ・・・」と言うかたも多いと思います。それはそうです!簡単に売りやすい時代になったぶん、売る人が増えたのですから、競争率も高くなっています!
では、まずは「売れない理由」から考えていきましょう。
ハンドメイド作家、売れない理由5つ
売れないのにはどのような原因があるのが確認していきましょう。あなたは下記の5つに当てはまるものはありますか?
- 売れない理由1:作品が良くない
まずは大前提ですね!作品が素敵でなければ、買っていただけません。クオリティの高い作品をつくるハンドメイド作家さんは多いです。
- 売れない理由2:作品画像がいまいち
SNS、フリマアプリやHPも簡単にはじめられるようになった今の時代。自分のつくった作品を簡単に販売スタートできるようになったと思いませんか♪とても便利な時代です★
その反面、「競争率がとてつもない!!!」そんな時代だからこそ、写真の撮り方ひとつで目をとめてもらえるか否かも変わってくるのです。
写真が暗い・ボケてて詳細がわからない・全体像がわからない・裏面はどうなっているのか不安・サイズ感がわからない。
お客様が購入するときに作品のどこを見たいか、何を知りたいのかも考えながら、写真を撮りましょう♪ハンドメイド作家さんの多くが写真の撮り方ひとつひとつにこだわりを持っています。
下の2枚はライトの明るさの違いだけでここまで違って見えるという一例です。
- 売れない理由3:作品がよくあるもの(ありきたりなもの)
あなたの作品は、唯一無二のものでしょうか?ハンドメイド作家として作品を販売しているかたのおおくは、様々なハンドメイドにチャレンジし、自分が元々もっている技術と、新たな技術やアイディアを組み合わせ、どんどん新しいものを生み出していきます!
そんな中で、世の中によく出回っている&類似品がたくさんある商品が売れると思いますか?
自分だけのオリジナルのものをつくる必要があるのです。
- 売れない理由4:売り方やアピールの仕方が良くない
私たちが、この協会をスタートする際にも「マーケティング」を学びました。マーケティングとは、簡単にいうと「売れる仕組みをつくること」です。 実際にマーケティングを行う際には、「誰に」「どのような価値を」「どのようにして提供するか」を考えていくことになります。
私たちも、マーケティングを学び、お客様の目線でかんがえながら商品開発やレッスン内容を考案してきたおかげで、昨年に比べてかなり多くのお客様に知っていただくことができました。そして、それに伴い、レッスンが満席になって人手が足りなくなって困ったり、商品がどんどん売れるようになってきました!
ひとつ言い切れることは
「どんなにいい作品があっても、マーケティングが構築できていなければ”売れない”!!」と言うことです。
たとえば、同じものを売る場合でも、売る相手によって、売り方・売値・商品名・商品説明文を変えるほど、ターゲットに合わせた売り方を考える必要があるのです。
あなたは、商品名や商品説明文を考えるときに、どのような人たちが、自分の商品を必要としているか、想像したことがありますか?とりあえず商品について説明すればいいと思っていませんか?
その人たちの事を想像しながら、見せ方や文章を考えてみてください。
- 売れない理由5:SNSなどを活用しきれていない
メルカリ、ミンネ、クリーマ、BASEなど、作品を売るためにいろいろなアプリやツールを使っている人はいると思います。
一方で、Instagram、Twitter、フェイスブックなどのSNSも利用者がかなり多いですね。
では、それぞれをうまく連携できている人はどの位いるでしょうか?たとえば、フリマアプリで作品を販売しているAさんと、フリマアプリで作品を売りつつ、Instagramで商品の画像をUPながら、フリマアプリでも作品を販売していることをアピールしているBさん。どちらが多くの人に自分が商品販売していることを知ってもらえるでしょうか?
折角SNSをやっているのに、活用しきれていない人はどのくらいいるでしょうか?たとえば、ハンドメイドマルシェに出店して、必死にお客様にアピールしているCさんと、事前にInstagramなどで、ハンドメイドマルシェに出店することをアピールしながら、ハンドメイドマルシェで商品を売りながら、自分の作品を販売しているHPのURLが書いた紙をわたしているDさん。どちらの方が、商品を買っていただくチャンスが増えるでしょうか?
まずは、自分がどんな作品をつくっているのか、どこでどうやって販売しているのかを、SNSなどを使ってうまく発信できるといいですね★
ハンドメイド作家、売れる為には
商品がなかなか売れなくて行きづまっている。このままではいけない・・・と思ってはいるけれど、どうすればいいのかわからない・・・独自性のある素敵な作品をつくりたいけど、何をプラスすればいいのかわからない・・・
そんな方におすすめなのが、「エポキシアート」です。
エポキシアートとは?
「エポキシアートⓇ」とは
自然乾燥で硬化するエポキシレジン(樹脂)を使って作るさまざまなアート作品のことです。詳しくはこちらの「エポキシアート(樹脂アート・エポキシレジンアート)」のページに記載しております★
なぜ、エポキシアートがおすすめなの?
エポキシレジンのアートは海外でうまれたアートです。近年徐々に日本でも広まり始めましたが、2年前は「エポキシ?なにそれ?」とほどんどのかたが知りませんでした。そして、今でもまだまだ広まりきれていないのが現状です。と言うことは、「はじめるなら今のうち!」と言うことです。
そして、エポキシレジンアートはさまざまなアートとコラボレーションが可能です!どの様な新たなアートが生み出せるか、一度トライしてみたくないですか?
UVレジンとエポキシレジンをコラボさせても良し
アルコールインクアートとエポキシレジンをコラボさせても良し
まずは、自分に合ったレッスンを探し、エポキシレジンをマスターしてみましょう★レッスン内容は「単発レッスン」のページをご覧ください♪
もし、自分の作品がなかなか売れない・・・悩んでいる方がいらっしゃったら、自分が元々持っているハンドメイドの技術とエポキシレジンを組みあわせて、新たな作品を生みだしてみませんか?
当協会では、エポキシレジンの特性を生かしたさまざまなレッスンを開催しております★ まずは、自分に合ったレッスンを探し、エポキシレジンをマスターしてみましょう★レッスン内容は「単発レッスン」のページをご覧ください♪
エポキシレジンを始める方の多くが、ハンドメイド作家!その理由とは?
冒頭で記した通り、エポキシアート協会のレッスンに来てくださるかたの多くが、他種のハンドメイド経験者のかたが多いです。はやりや感度の高いかたほど、いち早くレッスンを受けたい!ご予約をくださいます。
では、なぜハンドメイド作家さんが、エポキシアートに興味をもってくださるのでしょうか?
理由1:目新しい
やはり、一番の理由は新しさ!今までなかったジャンルのアートなので、「何コレ?!」「コレ自分でつくれるの?!」と検索して、当協会のHPやレッスンにたどりついてくださるかたが多いです!そして、元々ハンドメイドをしている方ほど、情報が早く、「最近エポキシレジンがはやっているらしいよ!」とウワサが広まっているのです。
- そもそも、エポキシレジンって何?実は元々接着剤なの?!
エポキシレジンは元々工業用の接着剤として使われていました。(今でも使われています。)その接着剤を「アートにしたらどうなるんだろう??」と生みだされたのがエポキシレジンアートです。
昔からある材料をちがう目線で見ることで、こんなに素敵な産物ができるなんて、ステキな発見ですね!
- ハワイのアーティスト「サラ・カードルさん」が火付け役
「サラカードルさん」をご存じでしょうか?エポキシレジンアートを生みだした女性で、NHKで取りあげられたり、日本でも展示販売を行い、日本人からもとても人気な作家さんです。元々海が好きで、「自分の好きな海を、レジンで表現できないか?!」とスタートさせたのがはじまりだそうです。とても綺麗な作品を作るかたなので、是非一度検索してみてください♪
サラカードル Japan Official Site(サラカードル日本公式サイト)
理由2:作品が美しく、目を惹く
ハンドメイドマルシェなどに、年に何度が出展させていただきますが、ありがたいことに、私たちのブースにはいつも人だかりが出来ます!理由は明確です。作品の光沢感や色の美しさと、まだ見ぬアートだから!!
当協会の中でも特に人気なのが、海の作品です。お客様たちはいつも「この綺麗な海は何で作っているの?!」「どうしてこんなにリアルな波がえがけるの!?」と質問してくださいます。
- 人気の「海の作り方」
海はエポキシアートの中でも”かなり難しいアート”と言ってもいいでしょう。本当に難しい・・・キレイな波をえがけるようになるには、練習が必要です。よく、生徒様の中に「エポキシレジンを買って独学で海をつくってみたけど、どうしてもうまくいかない・・・特に波がキレイにできない・・・」と助けを求めに来てくださるかたがいます。「レジンと時間をムダにした・・・」なんて言葉もよく聞きます。
「お任せください!当協会の海のレッスンでは、波をキレイに作るコツをしっかりと伝授いたします!」
レッスンを受けてくださった生徒様たちが、ご自宅で一生懸命練習した結果「波がとても綺麗につくれるようになった」「はじめは作品がなかなか売れない、と悩んでいたが、クオリティが上がるごとに受注も増えてきた」と連絡をくださいます。その度にうれしい気持ちでいっぱいになります。
海のレッスンについての詳細は、「海SEAプレートレッスン」に記載しております。
また、ご自宅で気軽にレジンアートを楽しんでいただくために、「エポキシアートキット」を販売開始いたしました(2022/10/25)。キットは「エポキシアート協会運営のショップサイトMstore」にてご購入いただけます。
- なぜ作品が美しくできるのか
エポキシレジンの特徴は「表面がつるっとキラッと光沢感」があります。エポキシレジンは元々接着剤でしたが、今では絵やアートのコーティングにも使われるほど、仕上がりが美しく、作品を間近で見たかたの目を輝かせるほど、光を反射し、クリスタルのようにき輝きます。
こんな材料で作った作品です。美しくないはずがありません♪レジンにもいろんな種類があり、特に表面がつるっと仕上がる「コーティング用」のレジンもある位です。似たような作品でも表面がボコボコしている商品は売れないことが多いです。
理由3:世界に一つだけの作品しかできない
どんなハンドメイドでも、「世界に一つだけの作品」をつくることはできます。でもエポキシレジンアートは「世界に一つだけの作品しかできない」のが特徴です!そこが面白く、価値あるアートなのです。
- 似た作品は作れても、全く同じ作品を作るのは難しい
エポキシレジンの特性上、硬化するまでに数日かかります。その間に、レジンは流動し、形を変えていきます。それを想像しながら、作品作りをしていくのがまた楽しく、そして、誰にも真似できない逸品がつくれるのです。
- 色も柄もその時の気分次第
レジンは元々無色透明です。ですが、自分の好みの色をつけることができます★
例えば、海のアートをつくろうとした時、多くのかたが「青」や「エメラルド」のような寒色の海を想像されるかたが多いですが、サンセットやサンライズの海を想像してみてください。決して青だけが海の色ではありませんよね♪
「作品が売れない…」と言う、マーケティングにご興味があるハンドメイド作家さまへ
上記で記したとおり、作品を販売するうえで、「マーケティング」は本当に本当に大切です!(←大切なので、何度でも言います!)当協会では、このマーケティングも学べるコースがございます★デザイナー講師養成講座と言うコースです。このコースはマーケティング講座が含まれており、自分の商品をどのようにアピールすれば、人を惹き付けられるようになるのかを学べます。ご興味が出たかたは、一度見るだけでも見てみてください★
最後に、「ハンドメイド作家、5つの売れない理由」を読んでくださりありがとうございます
長々と、ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。売れないことに悩んでいるハンドメイド作家さんの力になれればいいな~と言う気持ちで書きました。そして、私たちは一人でも多くの方にエポキシレジンの魅力を知っていただきたく、イベントに参加したり、レッスンを行ったり、メディアに出てみたりと、さまざまな方向から活動しております。このブログをご覧になったかたの中で、少しでもエポキシレジンに興味を持ってくださったかたがいたら、うれしいです。
ご予約ではなく、問い合わせのみでも、なんでもかまいません。もし聞きたいことがございましたら、こちらまでお問い合わせください★(※有料レッスンで生徒様にお伝えしていることに関する質問はお答え出来兼ねます。ご了承お願いいたします。)